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胎内市立築地小学校での公演

2018年10月19日。

胎内市立築地小学校での学校公演を行なってきました。

今回は築地小学校で行なっている「アートフェステバル」の一環として、「リトルアカデミーオーケストラ(LAO)公演」と、築地小学校さんが毎年行なっている「キッズジョブ(職業体験)」のブース出展として伺いました。

午前中について軽くリハーサルをしたあと、キッズジョブを行いました。

キッズジョブでは、生徒や保護者、地域の方々が実際の楽器体験を行いました。

実際の様子。トランペットやチューバなどの金管楽器や木琴などの音盤楽器。

中には、2歳や4歳といった未就学児のお子さんや、今学校でやっている曲を実際に演奏してくれた小学生のお子さんもいました。

こちらでは小太鼓も。先生が叩くリズムを真似しながら楽しそうに叩いていました♪

沖縄の伝統楽器「三線(さんしん)」の体験ブースも設けました。沖縄独特の音階の雰囲気が漂っていました。

こちらの「キッズジョブ」、少し校内をまわらせてもらったのですが、本当に色々な体験ブースがありました。特に校庭にはたくさんのはたらく車が来ており、普段なかなか近くで見ることのできない車に興味津々の様子でした。

他にも車椅子体験や、木工体験なども。

他にもたくさんの体験コーナーがあり、大人の私たちが見ても興味深い内容でした。

そして2時間のキッズジョブのあとはいよいよ音楽鑑賞のコンサート。

いつものピアノと撥弦楽器に加え、打楽器2名、金管楽器3名という豪華な編成でお届けしました。

プログラムには、金管楽器らしいヘンデルの「水上の音楽」や、学校で生徒が取り組んでいる「宇宙戦艦ヤマト」なども盛り込んだ趣向に富んだ内容でお送りしました。

トランペットの華やかな音色や、マリンバの超絶技巧などたくさんの本物の楽器と演奏に子供達もとても興味を持って聴いてくれてとても暖かいコンサートとなりました。

築地小学校で今回行われた「アートフェスティバル」は一つの学校内で行われているとは思えないほど充実した企画で、1日でこんなに身近にたくさんの体験ができる子どもたちは幸せだろうなと思いました。

もちろんそのアートフェスティバルにこうして毎年呼んでいただいていることも大変ありがたく、感謝なのですが、それもひとえに校長先生はじめ意欲的に教育に取り組まれている築地小学校の先生方の想いの賜物だと感じました。

また、来年もお邪魔できることを心より楽しみにしております。

写真は、「キッズジョブ」でパトカーを体験した小林と、お土産にいただいた「胎内焼きドーナツ」。

ありがとうございました♪

追記:学校ブログに取り上げていただきました。

校長先生がお書きになっているブログでもその時の様子が取り上げられています。よろしければこちらもご覧ください。→「ついじわくわくキッズジョブ」

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